この記事は無料で使える仮想通貨の損益計算ツール「Cryptact(クリプタクト)」の使い方と料金、評判について記載しています
仮想通貨の損益計算、ちゃんとしてますか?
実は20万円を超えていて、確定申告しないといけなかった…なんてこともあるかもしれませんね。
今回は仮想通貨の損益計算が最短10秒でできる「Cryptact(クリプタクト)」について詳しく紹介していきます。
Cryptact(クリプタクト)って?
取引履歴をアップロードするだけで、最短10秒で仮想通貨の損益計算ができるツールです。
利用者数が国内No.1で信頼性抜群なのと、無料でもある程度の機能が使えるのでまずは使ってみて欲しいです。
ほぼなにもせずに損益計算ができてビックリします。今までエクセルでやっていたのはなんだったんだ…
通貨も6000種類に対応しているそうなので、できないものはぼぼ無いかと!
Cryptactの使い方
使っている取引所にて履歴をダウンロードして、Cryptactにアップロードするだけです。めちゃめちゃ簡単!
取引履歴をダウンロードする
Coincheckの場合、PCでログイン後に
「マイページタブ」→「取引履歴」から対象とする期間分をダウンロードします。
他の取引所の場合は各々のページを参考にして下さい。簡単にできます。
取引履歴をアップロードする
①Cryptactにログインして、取引履歴一覧画面の右上「取引履歴追加」を押します。
②ファイルをアップロードを押してから、使っている取引所を選びます。
③ダウンロードした取引履歴をアップロードするだけ!
これだけで取引履歴一覧に実現損益やトレード履歴が表示されます。
説明もいらないレベルですね。
DeFiの損益計算はどうする?
2021年12月15日からDeFiへの損益計算が自動化され、現在(2022/11/15時点)ではBSC,ETH,Polygon,Avalanche,Fantomに対応しています!
対応していない取引はカスタムファイルによる手入力が必要ですが、DeFiは損益の認識をどこにするかなどの問題があり、計算が非常にややこしいです…下記の記事にわかりやすく書かれていますので、参考にして下さい!
DeFiの自動識別機能やカスタムファイルを利用するには有料プランが必要です。年間8,800円〜使えるプランもありますので、DeFiをやっている方は契約しましょう!
Cryptactの料金
無料を含めて6つのプランがあります。
年間の取引件数や海外取引所やDeFiへの対応によって値段が変わってきますが、まずは無料プランから試してみて、使いたいと思ったら有料化するで良いかなと。
海外取引所を使いたい場合はライトプランから、DeFiの対応はアドバンスプランからになってます。この記事にたどり着いた方は最低でもライトプランを必要としてそうな気がしますね!
Cryptactの評判
Twitter上にあった意見を紹介します。
良い点
・取引履歴をアップするだけで税金計算までしてくれる
・サポート体制が手厚い
悪い点
・対応していない通貨がある
・カスタム取引の入力が大変
といったものでした。
私個人としては、これだけですべての計算ができるので使う価値ありだと感じています。
一部カスタムで入れるのは確かに大変ですが、ここを簡単にできる方法はないのかなと…頑張るしかない!
▼口コミを一部紹介
まとめ
無料で使える損益計算ツール「Cryptact(クリプタクト)」をご紹介しました。
DeFIやっているとガス代とか諸々で気づいたらお金がなくなっているので、ちゃんと損益計算はしたほうが良いです…私はやってみたら衝撃を受けて、それ以降使い続けています。
▼私のDeFiでの失敗談はこちら!結構ためになると思います!