トレードの手段として、スキャルピング・スイング・デイトレなどなどたくさんある中で、僕はスイングを基本にトレードをしています。
最近スキャルピングも試してみたのですが、僕には合わないなーと思ったので、スイングトレードに絞ることにしました。
この記事では、なぜ僕がスキャルピングをやめたのかを書いていきます。
スキャルピングを勧めているサイトもたくさんありますが、こんな人には向いてないかもしれないですよ、というところの参考になればと思います。
僕がスキャルピングをやめた訳
皆さまご存知の通り、スキャルピングとは、
ポジションを保有してから決済をするまで、数秒〜数分という短い時間で売買を繰り返す取引手段です。
日をまたがないのでリスクも少ないし、本業が終わってから副業でやるにはこの方法が一番良いような気がします。
僕もできるのであればこれでやりたかったですが、下記の理由からやることをやめました。
性格
まずはスキャルピングに性格があっていませんでした。
辛抱強くない人はやめたほうが良さそう
スキャルピングは
チャートを見つめながら、エントリータイミングをひたすら待つ
必要があります。
僕はなにかをしていないと落ち着かない性格で待つことができず、しびれを切らしてエントリーして、結局損切りというパターンで損失を出し続けました…
どうしても待てないんだよなぁ。
負けるとカッとなってしまう人もやめておこう
普段はそんなに怒らない性格なのですが、トレードで負けた瞬間はいつもカッとしてしまいます。
その後カッとなった勢いで取り戻そうとして、また負ける…そしてまた負けるを繰り返して、すべてを投げ出す感じになりました。
負けても冷静でいられないと、さらに損失を増やしていくことになりますので、負けて冷静でいられない人はやめておこう。
時間帯
値動きの大きい時間帯でトレードできない人はやめよう
FXの値動きが大きい時間帯は、一般的に下記の時間帯と言われています。
8:00 – 9:55 :東京時間
15:00 – 19:00 :欧州時間
21:00 – 26:00 :ニューヨーク時間
値動きが多いこの時間帯で、1時間程度時間を取れない場合はやめたほうが良いと思います。
エントリーポイントを決めるのに待つ時間を考えると、最低でも1時間は必要だと思うからです。
私は普段は仕事をしているので、東京時間・欧州時間は無理。
ニューヨーク時間はお酒を飲んでいる or 仕事終わりの時間を取引で潰したくない、という甘い考えで厳しいという結論になりました。
スイングであれば朝に購入して、夜に上がっていたら利確し、下がっていたら持ち越しみたいにできるので、比較的トレード以外に時間を使うこともできるかなーと。
まとめ
僕がスキャルピングをやめようと思った理由をまとめてみました。
逆にこれらの項目にあてはまらない人は、スキャルピングはやっても良いと思います。むしろこちらのほうがリスクも少ないし、やるべきかなと。
それぞれにあったトレード手法を見つけられるのが一番です!
そもそもFXに向いていないタイプもいるかもしれませんので、こちらも書きました。
配当や優待目的で株にしたほうが良いタイプもいるかもしれませんね。